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育児

1年生への足し算の教え方・トランプを使おう!

こんにちは、としです!

小学校に入ってまず習うのが国語と算数です。

算数では数の数え方などを習ってからいよいよ本格的に計算へと突入します。

このとき最初に習うのが足し算ですよね。

繰り上がりのない計算なら何とかなるけど、繰り上がりがあるととたんに答えるのに時間がかかってしまうお子さんもいるのではないでしょうか?

ここでは、足し算を楽しく学ぼう!ということでトランプを使った教え方をまとめました

この記事を読むと

  • 足し算は教材がなくても学べる
  • 子どもと楽しく遊びながら足し算を教える方法がわかる

ぜひご覧ください。

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足し算の教え方その1、トランプで数字を視覚的にとらえよう

なんといってもトランプの良いところは数字を視覚的にとらえらるということです。

おとなは2より4、6より9の方が大きいというのは感覚的にわかるのですが、これを子どもに説明するのってむずかしいですよね?

数字のもつ意味

そのときに役に立つのが「トランプ」です。

トランプのカードには数字と一緒にマークが描かれています。 そしてこのマークはカードの真ん中に数字の分だけ描かれています。

例えば2なら真ん中に2個、4なら4個という具合です。これならどちらが大きい(=多い)のかが一目でわかります。

マークの数で数字がわかる

トランプは数字を視覚的にとらえられるので、子どもも理解しやすくなるんです。

数字の大きさというのは算数の基礎の基礎になるのでピッタリですね。

とし
とし
長男は1年生の授業でブロックを使って数字のもつ大きさ(量)を学習していたから、その前のステップとしてトランプは効果が期待できるよ!

足し算の教え方その2、足し算が学べる『戦争』

突然ですが『戦争』というゲームをご存知でしょうか?

文字にするとなかなかなネーミングです(笑)

とし
とし
この『戦争』というトランプのゲーム、かんたんで楽しいよ!

メジャーなゲームだと思いますが、ルールを超ざっくり説明します。

  1. お互いにカードを1枚だす
  2. 出したカードの数字を比べる
  3. 数字の大きいカードを出した方がカードをゲット!
  4. ①~③を繰り返す

※詳しい説明はこちらを参照ください。 → 『戦争(トランプゲーム』

このただカードを出してゲットする戦争に1つ手を加えると足し算がどんどんわかるようになるんです。

足し算の教え方その3、お互いが出したカードの数字を足す

取り入れることは1つだけです。それは、

出したカードの数字を足す」

なんだ、そんなことかと思いました?そうなんです、そんなことなんです!(笑)

でもこれがとても効果があります。

やり方のコツとしては、かんたんなものから徐々にレベルアップしていくことです。そうすることで基本的な考え方が身についていきます。

では具体的なやり方を説明しますね。

足し算の教え方レベル1:一桁の足し算(繰り上がりなし)

2と3、6と3のようなカードが出たときに、足すといくつになるかを子どもに聞きます。

繰り上がりがない一桁の足し算

2と3なら「5」、6と3なら「9」ですね。

このように2つのカードを足して答えが9以下(繰り上がりがない)になる数字が出たときにだけ聞いて答えを待ちましょう。

最初は時間がかかるかもしれませんが、子どもが考えているうちは待ちましょう。

答えがあっている場合には褒めてくださいね。

間違っていた場合には「あれ?」などもう少し考えさせるか「おしい、5だね」などサクッと答えを伝えましょう。

足し算の教え方レベル2:片方が10以上の数字の足し算

10と3、12と5のようなカードの組み合わせです。

やり方はレベル1と同様、足すといくつになるかを聞きます。

片方が10以上の足し算

10と3なら「13」、12と5なら「17」ですね。

足し算の教え方レベル3: 一桁の足し算(繰り上がりあり)

3と8、6と9のように足すと繰り上がりになる場合の組み合わせのときにいくつになるかを聞きます。

繰り上がりがある一桁の足し算

こちらもこれまでとやり方は同じで大丈夫です。

とし
とし
繰り上がりはむずかしいからゆっくりやるといいよ

足し算の教え方レベル4:両方が10以上の数字の足し算

最後の仕上げです。

10と13、11と12のようなカードです。ちなみにこの場合はどちらも「23」ですね。

10以上どうしの繰り上がり
とし
とし
ここまで出来たら小学校1年生の足し算は完ぺきだね!

1年生への足し算の教え方まとめ

とし
とし
今回のまとめだよ!

\トランプで小学1年生の足し算を楽しく学ぶコツ/

  • トランプは数字を視覚的にとらえらえる!
  • トランプの「戦争」で小学1年生の算数を楽しく学べる!
  • 一桁の足し算(レベル1)から順番にやっていくといい!
  • 気が向いたときにやる程度でゆる~くやると続きやすい!
  • 全部のカードでやらなくてもいい!
  • 引き算でも応用できる!

子どもってトランプ大好きですよね。小さい子だと複雑なルールだと理解できません。

その点、この『戦争』というゲームは運要素のみといってもいいくらいなので、楽しみながら勉強するにはもってこいのゲームです。

お父さんお母さんは子どもとの時間が持てるし、子どもは遊んでもらえるし足し算もできちゃうので一石三鳥ですね!!

ちなみに我が家の長男はけっこう楽しそうにやっていて足し算が得意になってます。

子供の知識や能力を伸ばすなら図鑑や地球儀がめちゃくちゃおすすめです!

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とし
とし
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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